ボウモア デヴィルズカスクの後継品

アイラのシングルモルトウイスキー・ボウモア、今までにも沢山のシングルモルトウイスキーがリリースされてきましたが、ここ最近シリーズとしては第３弾で終了となったファーストフィルのシェリー樽熟成原酒に拘った｢デヴィルズカスク｣がかなりの人気を呼んだようです。
その所為なんでしょうか、ボウモアではトラベルリテール(免税店)限定ではあるそうですが、｢デヴィルズカスク｣の後継品となる｢ボウモア10年｣を早ければ来月後半、遅くとも10月から発売するそうです。
但し、｢デヴィルズカスク｣ではなくあくまで後継品ということで、シェリー樽熟成原酒だけでボトリングされたウイスキーではなく、ドライオロロソシェリーの樽と赤ワイン樽で熟成させた原酒をヴァッティングしたウイスキーなのだそうです。
ドライオロロソに赤ワイン樽、この組み合わせはこれはこれで面白そうですよね。
そして免税店限定とはいえ700ｍlのボトルなので、持ち帰る時重くないのも嬉しいです。
なにしろ免税店限定は１Ｌ ボトルが主流で、これはこれで嬉しいようで重いのが玉に瑕でしたからね。
それと今回の｢ボウモア10年｣はカスクストレングスではなくアルコール度数40％にしてあるせいか価格も手頃で、ヨーロッパで45ユーロ(約5,000円)だそうです。
なのでお買い求めもしやすいですし、この秋(10月)以降海外に行かれるのであれば、買って帰るのも悪くないウイスキーなんじゃないかと思います。
っていうか、あるじも向こうに行ったら買ってこようと思います。

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