ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所2017

昨日ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所へ２年ぶりに行って来ました。
今年３月末にオープンしたビジターセンターは、ウイスキー造りについてビジュアルに訴えるとても分かりやすいつくりとなっていて、説明を聞かないと分からないようなニッカらしい拘りも随所にあり、是非皆さんにも見学に訪れて頂きたいと感じました。
そして今回は通常見学に訪れても見ることの出来ない熟成樽の内側を焼くところ、チャーというのですが、そのチャーをするところを特別に見せて頂いたので、その様子を皆さんにもご覧頂きたく動画を撮ったので宜しければご覧下さい。

如何です？なかなか凄いでしょう！
そして動画のなかでリチャーという言い方をしていましたがこれは新樽、出来たばかりの新材の樽を焼いているのではなく、今までウイスキーの熟成に使っていた樽の焼き直しなのでリチャーといいます。
また今回後半に凄い炎が上がり、焼き加減も強いのかと思ったんですが、この動画の焼き加減でミディアムチャー、中ぐらいの焼き加減なんだそうです。
そしてこうして内側を焼いた樽でウイスキーが熟成されていくんですからウイスキー、本当に面白いなと思うあるじなのでした。

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