あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

東京ウイスキー&スピリッツコンペティションの結果

f:id:barvirgo:20190409142906j:plain:right:w250が発表されました。
東京ウイスキー&スピリッツコンペティションは日本で初めて開催されたウイスキーとスピリッツの品評会で、3/11(月)・12(火)の2日間で延べ180人の審査員がブラインドで1人当たり最大で21種類のウイスキーやスピリッツをテイスティングし採点がなされ、その採点をもとに最高金賞、金賞、銀賞、銅賞、またトロフィーに特別賞などの各賞が贈られるそうです。
そして今回先ずは最高金賞、金賞、銀賞、銅賞が発表されました。
因みに今回のコンペティションに出品された数は、ウイスキー、コニャック、アルマニャック、ブランデー、カルヴァドス、ラム、ジン、ウォッカテキーラ、その他のスピリッツなど96のカテゴリーに93社527のウイスキーやスピリッツがあったそうで、最も多く出されたのはウイスキーで全体の50%、次いでジンが全体の20%だったそうです。
そしてこれら527のウイスキーやスピリッツの中から13の最高金賞と30の金賞、それと130の銀賞に98の銅賞が贈られることが発表されたのです。
で、ここで各賞紹介というのは大変なので、結果発表のページをこちらに貼っておきます。
このページではとりあえず最高金賞、金賞、銀賞、銅賞の各賞毎にどんなウイスキーやスピリッツが選ばれているのか見ることが出来ますので、日本で初のコンペティションでどんなお酒が選ばれたのか?宜しければご確認下さい。