あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

サンシャイン 歌声が響く街

barvirgo2014-07-26

という映画が8月1日(金)より公開されます。
この映画はスコットランドの首都エジンバラ近郊リースを舞台にしたミュージカルで、スコットランドの人気バンド「プロクレイマーズ」が1988年に発表したアルバム「Sunshine on Leith」のヒット曲にのせて描かれる人生讃歌の物語だそうです。
あるじは予告編を見ただけですが、リースが舞台といってもそこはもうすぐ近くがエジンバラなので、エジンバラの素晴らしい街並みの映像を沢山見る事が出来そうな映画なのです。
それにウイスキーの話ではありませんが、リースといえばSMWS(スコッチモルトウイスキーソサエティ)の本部がある街ですし、「シンジケート58/6」というブレンデッドスコッチがあるのですが、このウイスキーが誕生したのもここリースの街にあった熟成庫に眠る18種類のシングルモルトと2種類のグレーンウイスキーを1958年に6人の仲間で買い取り、自分たち仲間内だけのウイスキーを造った話から誕生しています。
要は港町で、物流の拠点でもあった為ウイスキーの樽を置く熟成庫も沢山あったウイスキー好きには堪らない街が舞台になってる映画なのです。
しかし、この映画が上映されることはあるじも最近まで知らず、きっと他にもこんなスコットランドが舞台になった映画が上映される事を知らない方も多いのだろうと思い、皆さんにも良かったら観て頂きたく「小言」でも紹介する事にしました。
 
どうです、なかなか面白そうでしょう。
あるじも必ず観に行きますので、皆さんも宜しければご検討を!

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