ボンベイ・サファイヤ蒸溜所

が予定より１年遅れて今月オープンしました。
ボンベイ・サファイヤは日本でも人気の高いジンですが、1963年に閉鎖した歴史ある製紙工場を、ヴィジターを受け入れられるジンの蒸溜所に改築していました。
当初は昨年秋のオープン予定と聞いていたのですが、やっと今月オープンに漕ぎ着けたそうです。
場所は英国HAMPSHIRE(ハンプシャー)のLaverstoke Mill(ラバーストーク・ミル)、ロンドンから約60マイルほどの距離の所だそうです。
60マイルという事は約100キロ弱、ロンドンからはそんなに遠くないので、ジンが好きでロンドンを訪れるのであれば、ちょっと見学に寄りたい場所と言えますね。
因みに蒸溜所には写真のグラスハウス、まあ要は温室もあり、ボンベイサファイヤで使っているボタニカル(植物)を見ることも出来るそうです。
また当然といえば当然ですが、ジンを造る工程やボンベイサファイヤの歴史、そしてジンを使ったカクテルについてなど学べ、また併設のバーでカクテルを飲むことも出来るそうです。
それで見学の費用は通常のツアーで15ポンド(約2,800円)、これには併設のバーで飲めるドリンク代も含まれているので、まあ悪くないかなと思います。
しかし、今年は５月にビーフィーターの蒸溜所もヴィジターセンターを設け新たにリニューアルオープンしましたし、ロンドン市内にウイスキーとジンを造るマイクロディスティラリーもオープンし、ロンドンでのお酒観光が楽しくなってきた気がします。
なので皆さんもロンドンでお酒観光、計画されてみては如何？
　

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