スコッチウイスキー、2017年は・・・

もうすぐ2016年も終わり、英国のウイスキーサイト等では来年のスコッチウイスキーがどうなるか？色々その傾向について書いているものがあります。
まずここ数年世界的に増えてきているハイブリットといわれる新しい原料、新しい技術、そして新たな考え方から生まれる新しい海外のウイスキーなどに触発されて、スコッチウイスキー業界でもとスコッチと呼ぶ事は出来なくてもいろいろ新たなウイスキーを生みだしてくるかもとか、ここ数年増えた今まであまりスコッチウイスキーを造っていなかった地域でのモルトウイスキーがそろそろリリースも始まるので、ローカルで造り方は昔ながらでも新しい、アイラでもないスペイでもないハイランドでもないウイスキーが楽しめるようになるのではないかとかが想定されているようです。
あるじ的には多少のハイブリットはそれも良しかなと思いますが、あまり大きく変な手は加えて欲しくないなと思っています。
出来れば造り方は伝統的で、そこに工夫や地域の特性を生かした独自性、そんなウイスキー、現地のウイスキーサイトでも書かれていた、ローカルで造り方は昔ながらでも新しい、こんなタイプのウイスキーが増えることを願っています。

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