BAR・お酒
さて、アイラとジュラの蒸溜所ツアーが各蒸溜所のサイトではなく1つにまとめられたPDF2019年度版がアップされました。 毎年全ての蒸溜所というわけではありませんが見学ツアーの変更があったりしますし、今年はアードナホー蒸溜所のオープンもありました…
スコットランド・アイラ島に誕生した9番目の蒸溜所、 Ardnahoe(アードナホー)! このアードナホー蒸溜所が先頃ヴィジターセンターのオープンを発表し、一般の人向けのツアーも開始しました。 そして蒸溜所が作った動画ではないのですが、蒸溜所の協力を得て…
「あるじの小言」をご覧の皆様、何時も「小言」のご愛読、誠にありがとうございます。 この「小言」を書いているあるじの店、BAR Virgoは来月5月7日(月)をもって23周年を迎えます。 この厳しいご時世、また厳しい赤坂でここまで続けてこられたのも皆様の…
スコッチウイスキーの蒸溜所で、英国政府公認(licensed whisky distillery)第1号といえばザ・グレンリヴェットというのがこれまでの認識でした。 1824年にライセンスを付与された、それから他の蒸溜所も続くようになったというものです。 とはいえスコッチウ…
が発表されました。 東京ウイスキー&スピリッツコンペティションは日本で初めて開催されたウイスキーとスピリッツの品評会で、3/11(月)・12(火)の2日間で延べ180人の審査員がブラインドで1人当たり最大で21種類のウイスキーやスピリッツをテイスティング…
に参加して来ました。 今月16日(火)に新発売になるサントリーの新商品、その名もSUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」、世界の5大ウイスキーといわれるアイリッシュ、スコッチ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズをブレンドしたウイスキーで、これがどんなウ…
先月末にWWA(ワールドウイスキーアワード)とともに2019のIcons of Whisky(アイコンズ・オブ・ウイスキー)のウィナーも決まり発表されました。 WWAはウイスキーのカテゴリー毎のウィナーを決めるコンペティションですが、アイコンズ・オブ・ウイスキー…
昨日参加して来ました。 「キルケラン」はスコットランド、キャンベルタウンに2004年オープンした比較的新しいグレンガイル蒸溜所で造られているシングルモルトで、「グレンガイル」の名称が日本でいう登録商標の問題で使えないためキンタイヤ半島・キャンベルタ…
が発売されています。 今号の特集は、何といっても「加速する日本のクラフト蒸留所」と題された増えに増えてる日本のクラフト蒸溜所23ヶ所の紹介ですね。 あるじもまだ読んでいませんが、紹介されているそれぞれの蒸溜所がどんなお酒を造りたいのか?飲んでも…
2016年1月以来約3年ぶりのセミナーでした。 あるじもスペイサイドの蒸溜所を全て訪れたわけではないですが、今スペイサイドで一番好きな蒸溜所は何処かと聞かれればグレンフィディックと答えられるぐらい好きな蒸溜所なので、また今まで知らなかった話など…
アルコール飲料最大手、スコッチウイスキー業界でもナンバーワンを誇るディアジオ社、シングルモルトやグレーンのウイスキー蒸溜所はもちろんCambus cooperage(カンバス・クーパレッジという樽工場も持っています。 このクーパレッジに今月2人の女性、Angela…
静岡蒸溜所! 昨年末から一般見学が開始されたガイアフロー静岡蒸溜所、ただ現在はまだ平日のみで見学したいと思っていてもなかなか行ける日がないという方も多いのではないかと思います。 そのガイアフロー静岡蒸溜所がゴールデンウィーク限定ではあるそう…
というイベントが、3月19日(火)19時より21時までアサヒグループ本社ビル22Fのバンケットルームで開催されるそうです。 このイベント、余市と宮城峡のキーモルト6種を味わいながらニッカのチーフブレンダー佐久間 正氏やウイスキーアンバサダーの方と一緒…
という記事がScotsman Food and Drinkというサイトに先週掲載されました。 いわゆるスコットランド現地サイトの「最新お勧めバーガイド・ベスト22」といったものです。 現地サイトの最新お勧めバーで、エジンバラやグラスゴー、そしてスペイサイドやキャンベ…
がオープンしました。 2月20日(水)、アイルランドの首都ダブリンのリバティー地区にダブリン市内で3つ目となるウイスキー蒸溜所がオープンしました。 その名もThe Dublin Liberties distillery(ザ・ダブリン・リバティーズ蒸溜所)、既に日本でも「ザ・ダブリ…
先日秩父ウイスキー祭に行って伺った話で、スコットランドはスペイサイド・クライゲラヒーにあるホテルHighlander Inn(ハイランダー・イン)の宿泊が、11月から2月の4ヶ月はとってもお得に泊まれる事が分かりました。 ハイランダー・インはこの「小言」でも時…
英国のHMRC(歳入税関庁)が昨年のスコッチウイスキーの輸出について発表しました。 まあ速報値だというので若干のブレはあるんでしょうが、そんなに大きく変動する事もないと思われるので簡単に紹介します。 まず輸出額、£4.697 billionとなっていますから46…
グレンゴイン蒸溜所の新しい動画です。
の樽が選べるシングルモルトスコッチウイスキーが販売されています。 一昨年の9月に操業を始めたばかりのIsle of Raasay Distillery(ラッセイ蒸溜所)、タリスカーで有名なスカイ島の脇に浮かぶ小さな島に出来た蒸溜所ですが、この蒸溜所が2つのサイズ(30リ…
というドキュメント映画が3月に英国で公開されます。 スコッチウイスキー業界を取り上げたドキュメンタリー映画だそうです。 あるじが尊敬するジム・マキューワン氏とブルックラディ蒸溜所の話もあるようですし、ダンカン出るはリチャード・パターソン氏出…
さて、久しぶりにウイスキーの話を書いてみます。 「小言」を書いていない間にあるじが気になったウイスキーのニュースは幾つかありますが、その中には徐々にハッキリして来たアイラ島のポートエレン蒸溜所のプランやローランドで復活が待たれるローズバンク蒸…
本当にあるのか? という記事が最近のスコッチウイスキー・サイトにありました。 シングルモルトスコッチウイスキーはよく地域で味わいに傾向があると言われているからで、実際に地域性があるのか?という記事でした。 結論から言うと地域なんて関係ないでし…
という28リットルのウイスキー樽のカスクオーナーを小正醸造株式会社・嘉之助蒸溜所が今日から募集を始めました。 申し込み費用は着手金と引き渡し金合わせて30万円(税別)、締め切りは今月31日の午後5時で、募集しているカスクオーナーは30樽というのでまあ…
が来週末の日曜日(20日)、名古屋の吹上ホールという会場で開催されます。 本年最初の大きなウイスキーイベントです。 メーカー、インポーターはもちろん個人のバーなどもブースを出していて出展社(者)は100近く、年頭を飾るウイスキーイベントとしては結構楽…
2019年を迎えました。 ここ数年日本を始め世界中で新たなウイスキーの蒸溜所がオープンをしています。 もちろんスコットランドも同じです。 予定通りのオープンとはいきませんが、着々と新たな蒸溜所が増えている状況です。 そこで現地のスコッチウイスキー…
蒸溜所が出来る可能性が一段と深まりました。 エリクサー、正式名称はElixir Distillers(エリクサー・ディスティラーズ)、ロンドンの会社で日本でも有名なThe Whisky Exchange(ザ・ウイスキー・エクスチェンジ)の系列のインデペンデントボトラーです。 リリ…
というイベントが年明け1月18日(金)午後2時半から開催されるそうです。 一般公開されていないニッカウヰスキー余市蒸溜所内にある竹鶴邸の内部を見る事が出来るイベントだそうです。 通常は玄関部分しか見ることが出来ない筈なので、平日でなかなか余市ま…
買い手が決まったそうです。 スコットランドで現存する蒸溜所としては最も古い蒸溜所ともいわれるグレンタレット、タウザーというギネスブックにも載っている世界で一番ネズミを捕まえた猫が居たことでも有名ですし、訪れると今でも世界最大のウイスキーボト…
という約5ヶ月前の動画が、スプリングバンク蒸溜所がどうやってウイスキー造りをしているのか? スティーピングからボトリングまで見られるようになっています。 蒸溜所見学に訪れてもなかなかここまでの様子を見る事は出来ないので、宜しければ皆さんもご…
ちょっとスコットランドへ行ってきます。 まあ最近はあまり更新していないので、「小言」を暫く書かなくてもそれほど皆さん気にされないかとも思いましたが、一応この後も暫くは書けないので告知しておきます。 また帰国後落ち着いたならば「スコットランド記」…